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中秋と文旦

今日は9月16日。乙酉月乙未日です。
中秋節(9月27日。中秋の満月。秋分の日)が近づいてきましたね。
この季節、台湾人にとってかかせない食べ物があります…焼肉ではありません(笑)それは文旦です。



満月をかたどる月餅も贈り物とされますが、どちらかというと、柑橘類の文旦は、爽やかな味わいと口当たりの良さで人気があります。

文旦は柚子の一種で、カロリーがとても低く、ビタミンCが豊富。
脾胃の悪気を消除。また清熱解毒で、夏に蓄積した火気を取り除いてくれます。
白柚は血圧を下げ免疫力を上げます。柚皮は薬材となり咳や痰を止めます。



柚=祐、と同音で、吉祥の意味があるのと、果実の形は大きくまるいことから、中秋節の贈り物として好まれます。



乾隆晩期の1701年、台湾に導入されました。台南の黄家が最初。
麻豆文旦が有名です。これは麻豆人の郭庭輝が幾斗かの米と引き換えに、黄家から6株の文旦の苗木を貰ったのが始まりだとか。



柚子には、文旦、紅文旦、白柚、紅柚、西施柚、晩白柚など多くの品種があります。
二十四節気の「白露」前後、つまり新暦の9月10日頃より採取が始まり、台湾の南から北へと収穫が続き、11月の晩白柚を最後に、文旦を食べ終えます。

文旦は収穫後にすぐ食べないで、通風の良いところに10~15日間、置いておくことで、皮の水分が蒸発し、成熟して、身は柔らかく甘くなります。
台湾の文旦、とっても美味しいです。
すでに三個食べました。
皆さんもこの季節、お友達に文旦を贈ってみてはいかがでしょうか?
きっと喜ばれますよ~😄✨
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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
1990~1998年、鮑黎明先生に師事し、八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。
1999~2008年、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。
2013~2016年、台湾に3年間留学。張玉正先生に師事し、風水と紫微斗数を学ぶ。
帰国後は執筆、専門書の翻訳を手がける。
著書は『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)など70冊以上。累計発行部数は300万部。翻訳書に『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)がある。

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