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普渡中元節

昨日8月28日は、旧暦の7月15日。台湾では中元節でした。ご先祖様を供養し、故人の霊の幸せを祈る日です。
日本のお盆にあたります。

ですから、家やお店の前で、家の外に祭壇を作り、お供え物をして拝み、金紙を燃やしている光景があちらこちらで見られました。


爆竹の破裂する音が、午後三時を過ぎてから聞こえ始め、夕方の5時くらいからピークになりました。


御線香を立てて、祖先の霊を招き、お供えものをして、拝拝します。
3時間以上、祖霊が食事を食べ終えるまで待ちます。
一定の時間が経ってから、お供え物を下げて、夜に家人でいただくようです。


一年のうち三元があって、旧暦1月15日が上元節で天官大帝、旧暦7月15日は中元節で地官大帝、旧暦10月15日は下元節で水官大帝。
これらの日は、それぞれの大帝の誕生日を祝う日であり、道教に基づいた年中行事の一つだそうです。

と同時に、地官大帝は冥界の皇帝なので、ご先祖様、さらには土地公様と霊達を供養する日となっているようです。



お金を燃やすのは、あの世で不自由がないようにとのことです。
あちらこちらで、金紙を大量に燃やすので、宵闇に炎が上がり、見応えがあります。


昔は、中元節は、どこの商店も皆休みになり、春節(旧暦のお正月)のようだったとか。確かに、街では半分以上の商店はお休みでした。


旧暦の7月1日から鬼月に入ります。そして15日は、満月の日でもありますが、冥界の門が全開になり、霊界とこの世の行き来が最大になります。そして次第にまた門は閉まり始め、7月30日には完全に閉まり鬼月は終わります。ちなみに鬼は中国では霊のことを指します。

伝統的な行事、三大節句の一つである中元節、故人を供養する日があるのはいいなと思いました。
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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
鮑黎明先生から八字・紫微斗数・卜卦・風水・相術を習得。1999~2008年、玉川学園漢方岡田医院にて先天体質と病気について研究する。2013年~2016年台湾に留学。張玉正先生から風水と紫微斗数を習得。現在は、書籍・鑑定・雑誌・webサイト・TVなどマスコミで幅広く活躍中。

主な著書:『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)。
共著:『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)。翻訳書:張玉正 著『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)。ベストセラー多数。著作70冊以上、累計発行部数300万部。

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