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立冬


11月8日、二十四節気の「立冬」です。

暦の上では、冬の訪れです。でも戸外はとても温かいですね。

昨日の東京は気温27,5℃。11月としては100年来の高気温だそうです。


寒がり屋の私も、戸外によく出ていました。
こんなことは、いったいいつぶりなのでしょう。

この写真は、東京駅前のカフェでひと休みしているところ。
斜め後ろの男性は、短パンの軽装です。





今年の夏は暑かった。

8月9月になると、気温は高いのに、庚申・辛酉月で金気が特別強かったため、「金剋木」現象が多発。

次に、秋の土用(10月21日~11月7日)になると、火気と土気がとても強くなりました。
この季節は、人の動きが活発になるときですが、その反面、「土剋水」現象に気をつけなければなりません。

特に、四柱推命で土の気を忌む命式の人は、乾燥した土気の影響で、目の症状、のぼせ、各種炎症性疾患、腎の弱り、ぎっくり腰などが出やすいときでもありました。




そして、五行はぐるぐる周流します。

「立冬」11月8日からは、待ちに待った水の気の到来です!

そのため、水の気を喜ぶ命式の人は、僥倖に恵まれそう!ヽ(´∀`)ノ

特に11月は、年天干の癸と月天干の癸がダブルで重なる時期なので、癸水の象意は強く出ます。
良くも悪くも、現象が極端に出やすいです。




水の気を忌む命式の人は、頑張らないで、現状維持で過ごすと良いでしょう。


さて、紫微斗数では、癸の年月は、貪狼星に化忌が付きます。破軍星には化禄が付きます。


貪狼星は、桃花(恋愛や遊び)の星です。桃花を堪能しまくってくださいね。


おいおい!そんなことを言っていいの!!( ´艸`)




考えてみてください。


もし桃花が無かったとしたら、人生の喜びも楽しみも無い!恋がなければ、結ばれて結婚することも無い!


赤ちゃんも生まれない、人口は減り、家族団らんや友達と会う機会も減るばかり。


思い切って、この時期に、桃花を堪能する!


コロナをきっかけに、世の中は大きく変化しているのに、旧態依然とした体制の中で、過酷な仕事を押し付けられて逃げ場を失い、誰もが苦しい立場にいます。しかも、過酷だと悩んでいても話す機会がない。


発想を替えた方がよい!と私は思います。


コロナの3年間で、世界経済は悪くなったため仕事の虫となり、お酒を飲みに行かなくなり気晴らしも無く。終わりのない労働&慰めのない心でみな不幸となりました。(;д;)


麻痺してしまった体験機能をよみがえらせたい!


気の合う人達と語らえば、どんな環境にいてもまずは気が楽になるもの。


視野が広がり、見えなかった答えが分かったり、今の環境を抜け出す糸口も見つけられそう。


朗らかになり、どんなことも笑いに変えられる!


リハビリ大切!


まずは友人たちと外に出てみてはいかがでしょうか。ヽ(´∀`)ノ




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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
鮑黎明先生に八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。その後、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。2013年より、3年間台湾に留学。張玉正先生に、風水と紫微斗数を学ぶ。帰国後は専門書の翻訳と執筆をする。

主な著書:『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)。
共著:『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)。
翻訳書:張玉正 著『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)。
ベストセラー多数。著作70冊以上、累計発行部数300万部。

仕事の依頼・お問合せ等は、林秀靜のwebサイトまでお願いします。

https://www.lin-sunlight-fengshui.com/

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