迪化街のカラスミ
- 2014/12/26
- 16:07
今日は、12月23日。丙子月戊辰日。今年も残り少なくなりましたね~。
個人的な話ですが、12月は20日間くらい、ずーっと移動と旅をしました。そのため、足の裏の皮が薄くなっていたところにダメージを受けて、現在は傷だらけでかなり腫れ上がっていて痛いです。もう歩くことさえしんどくて、両足の裏を火傷した感じです。
火傷は読んで字の如く、火の災いなの で、これも「火剋金」現象なのか?思い出せば今年の5月くらいから悪化していたので、やはり火の作用だと思います。
しかし、子月になっても、まだ足の炎症がこんなにひどいとは、さすが午年!火気が強い!私の場合、文章を書くと楽になるので、そうして、食傷(火気)の作用を転化させているのでしょう。
台南で有名な大天后宮の媽祖様に拜拜できたので、金気もやっと回復というところでしょうか。一般に、神様は官殺に該当します。私にとっては官殺は金気です。皮膚疾患になったら、神仏との縁が薄くなっているということでしょう。
台南でお香屋さんで入手した神仏参拝用の柄の付いた長いお香に火をともしてお家で拜拜することにしました。以前から、台湾のお香の匂いを嗅ぐとグッと癒されれるんです~。想えば、台湾では自宅では拝んだことなかったですね。
紫微斗数では、元々健康方面に先天的な弱点がある上に、今年は健康注意と言われました。でも、皮膚病で済んでいるので、天に感謝しなくてはなりませんね。今年は、甲年で太陽化忌ですから、やはり、炎症系の病気には注意です。
さて、ブログに書きたいことが、山ほどあります。しかし、無情にも時間は過ぎていくので、書けないままに時間は過ぎていくのです。そして書かないと、体調が悪くなってしまうので、一生懸命書かなくてはなりません(笑)
台北市の問屋街、迪化街(ゆうかがい:ディーホァジェ)に行きました。迪化街は淡水河に沿ったところにあり、昔、淡水河を行き来する船で運ぶ荷物の上げ下ろしをした場所なのです。そこに問屋街ができました、台北ではもっとも古い地域の一つでもあります。
写真は、新年を迎えるために飾る縁起の良い物、おめでたい文字が書かれた紙を売っている店です。台湾は旧暦でお正月をするので、新暦の2月19日。年越しはまだ先ですが、今のうちから準備します。

迪化街に、烏魚子(カラスミ)を買いに行ったのです。たしか、廟の前に、カラスミ専門店があったので、そこへ行くと、あめ色に光る美味しそうなカラスミが小さなものから大きなものまで並んでいました。カラスミは、ボラという魚の卵を干したものです。台湾の珍味の一つで、日本人も大好きです。濃い茶色のカラスミの方が、味が濃くてより美味しいそうです。最近では、偽物も多いらしく、それらは人工的に作り、ブラジルの魚の卵を詰めたものらしいです。卵の表面に血管が無いものが偽物だそうです。だから赤い血管の浮き出ていないきれいなカラスミを買ってはいけないんです。

ここのカラスミ屋さんには、とても大きなカラスミがありました。女の子の顔よりも大きいのですよ!いったいどんなに大きな魚体のボラなんでしょうね。もちろん養殖のボラだと思いますが(笑)大きい方が美味しいそうです。お値段の方は、空港で買う半値ですから、問屋街で買った方が断然お得です!

その後、拜拜大好きな私としては、やはり、向かいにある霞海城隍廟(かかいじょうこうびょう)に拜拜してきました。ここの主祭神は城隍爺で、台北にあったお城の壁や堀を護る神様です。そして、その隣にいらっしゃる月下老人、日本では縁結びの神様としてとても有名。参拝の仕方を日本語で書いたものまであり、恋の成就を祈る人、婚活中の女性観光客が列をなして拜拜しに来るパワースポットなのです。お参りの最後には、お茶を飲み、中に赤い糸の入った縁結びのお守りがいただけます。それを香炉の煙の上で三回右に回してから身に帯びるのだそうです。

で、にぎやかな幕や飾り物を並べる台湾の仏具屋さんを楽しく眺めながら、帰路についたのでした。

個人的な話ですが、12月は20日間くらい、ずーっと移動と旅をしました。そのため、足の裏の皮が薄くなっていたところにダメージを受けて、現在は傷だらけでかなり腫れ上がっていて痛いです。もう歩くことさえしんどくて、両足の裏を火傷した感じです。
火傷は読んで字の如く、火の災いなの で、これも「火剋金」現象なのか?思い出せば今年の5月くらいから悪化していたので、やはり火の作用だと思います。
しかし、子月になっても、まだ足の炎症がこんなにひどいとは、さすが午年!火気が強い!私の場合、文章を書くと楽になるので、そうして、食傷(火気)の作用を転化させているのでしょう。
台南で有名な大天后宮の媽祖様に拜拜できたので、金気もやっと回復というところでしょうか。一般に、神様は官殺に該当します。私にとっては官殺は金気です。皮膚疾患になったら、神仏との縁が薄くなっているということでしょう。
台南でお香屋さんで入手した神仏参拝用の柄の付いた長いお香に火をともしてお家で拜拜することにしました。以前から、台湾のお香の匂いを嗅ぐとグッと癒されれるんです~。想えば、台湾では自宅では拝んだことなかったですね。
紫微斗数では、元々健康方面に先天的な弱点がある上に、今年は健康注意と言われました。でも、皮膚病で済んでいるので、天に感謝しなくてはなりませんね。今年は、甲年で太陽化忌ですから、やはり、炎症系の病気には注意です。
さて、ブログに書きたいことが、山ほどあります。しかし、無情にも時間は過ぎていくので、書けないままに時間は過ぎていくのです。そして書かないと、体調が悪くなってしまうので、一生懸命書かなくてはなりません(笑)
台北市の問屋街、迪化街(ゆうかがい:ディーホァジェ)に行きました。迪化街は淡水河に沿ったところにあり、昔、淡水河を行き来する船で運ぶ荷物の上げ下ろしをした場所なのです。そこに問屋街ができました、台北ではもっとも古い地域の一つでもあります。
写真は、新年を迎えるために飾る縁起の良い物、おめでたい文字が書かれた紙を売っている店です。台湾は旧暦でお正月をするので、新暦の2月19日。年越しはまだ先ですが、今のうちから準備します。

迪化街に、烏魚子(カラスミ)を買いに行ったのです。たしか、廟の前に、カラスミ専門店があったので、そこへ行くと、あめ色に光る美味しそうなカラスミが小さなものから大きなものまで並んでいました。カラスミは、ボラという魚の卵を干したものです。台湾の珍味の一つで、日本人も大好きです。濃い茶色のカラスミの方が、味が濃くてより美味しいそうです。最近では、偽物も多いらしく、それらは人工的に作り、ブラジルの魚の卵を詰めたものらしいです。卵の表面に血管が無いものが偽物だそうです。だから赤い血管の浮き出ていないきれいなカラスミを買ってはいけないんです。

ここのカラスミ屋さんには、とても大きなカラスミがありました。女の子の顔よりも大きいのですよ!いったいどんなに大きな魚体のボラなんでしょうね。もちろん養殖のボラだと思いますが(笑)大きい方が美味しいそうです。お値段の方は、空港で買う半値ですから、問屋街で買った方が断然お得です!

その後、拜拜大好きな私としては、やはり、向かいにある霞海城隍廟(かかいじょうこうびょう)に拜拜してきました。ここの主祭神は城隍爺で、台北にあったお城の壁や堀を護る神様です。そして、その隣にいらっしゃる月下老人、日本では縁結びの神様としてとても有名。参拝の仕方を日本語で書いたものまであり、恋の成就を祈る人、婚活中の女性観光客が列をなして拜拜しに来るパワースポットなのです。お参りの最後には、お茶を飲み、中に赤い糸の入った縁結びのお守りがいただけます。それを香炉の煙の上で三回右に回してから身に帯びるのだそうです。

で、にぎやかな幕や飾り物を並べる台湾の仏具屋さんを楽しく眺めながら、帰路についたのでした。

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