元宵節をささやかに祝う
- 2022/02/15
- 20:13
旧暦の一月十五日をお祝いする日
元宵節(ユエンシャオジェ:げんしょうせつ)です。
元宵節おめでとうございます!
今日は、旧正月になってから初めての満月の日。
春到来の時でもあります。

その由来は古くは、漢の時代にまで遡ると言われています。
漢朝の実権を握っていた呂后が崩御した後に、国内で発生した反乱、諸呂の乱を平定した日が一月十五日だったことから、皇帝となった劉桓が民衆とともに毎年祝賀をするようになったといいます。
またの名を、上元節。道教の影響も大きく受けています。
道教における三元神、その上元天官を祭祀する上元節の一月十五日には、赤い提灯を吊るして、吉祥・厄払いをするようになりました。
その後、宗教色は次第に薄まっていきましたが、一月十五日に赤い提灯を飾る風習が残り、
唐の時代には、権力者達が、各々大きな赤い提灯の飾り物を出しあって、その財力を見せつけたといわれています。

台湾の平渓では、天燈(ティエンドン:てんとう)を空に飛ばす行事は有名です。
夜空に吸い込まれるように上がっていく天燈、本当に幻想的な光景です。
こういうシーンをたくさん経験したいなあ~
そうすれば、さらに、優しく、美しく、夢のような、世界が見えてくるはず

わが家でも、平渓で買った可愛いランタンに火を灯して、
今日頂いた丸いお月さまの様な文旦をお供えしました。🍊
月宵も湯圓ももち米で作るというから、もち米粉でお団子を作りました。
餡は、すり胡麻にはちみつを入れたもの。

今年は、ちょっと皮に水分が足りなかったのかなー、若干固めだったけれど、美味しくできました。
縁起の良い数は偶数だというので、六個食べたら、お腹がいっぱいになってしまいました。(*´v`)
そのうえ、水餃子を六個食べました。
今日もまた幸福な一日をお過ごしくださいね~🌕
元宵節(ユエンシャオジェ:げんしょうせつ)です。
元宵節おめでとうございます!
今日は、旧正月になってから初めての満月の日。
春到来の時でもあります。

その由来は古くは、漢の時代にまで遡ると言われています。
漢朝の実権を握っていた呂后が崩御した後に、国内で発生した反乱、諸呂の乱を平定した日が一月十五日だったことから、皇帝となった劉桓が民衆とともに毎年祝賀をするようになったといいます。
またの名を、上元節。道教の影響も大きく受けています。
道教における三元神、その上元天官を祭祀する上元節の一月十五日には、赤い提灯を吊るして、吉祥・厄払いをするようになりました。
その後、宗教色は次第に薄まっていきましたが、一月十五日に赤い提灯を飾る風習が残り、
唐の時代には、権力者達が、各々大きな赤い提灯の飾り物を出しあって、その財力を見せつけたといわれています。

台湾の平渓では、天燈(ティエンドン:てんとう)を空に飛ばす行事は有名です。
夜空に吸い込まれるように上がっていく天燈、本当に幻想的な光景です。
こういうシーンをたくさん経験したいなあ~
そうすれば、さらに、優しく、美しく、夢のような、世界が見えてくるはず

わが家でも、平渓で買った可愛いランタンに火を灯して、
今日頂いた丸いお月さまの様な文旦をお供えしました。🍊
月宵も湯圓ももち米で作るというから、もち米粉でお団子を作りました。
餡は、すり胡麻にはちみつを入れたもの。

今年は、ちょっと皮に水分が足りなかったのかなー、若干固めだったけれど、美味しくできました。
縁起の良い数は偶数だというので、六個食べたら、お腹がいっぱいになってしまいました。(*´v`)
そのうえ、水餃子を六個食べました。
今日もまた幸福な一日をお過ごしくださいね~🌕
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