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洛神花

今日は11月26日。乙亥月辛丑日(農暦10月5日)最近の台湾は暑いですー。26~30℃あり、クーラー入れてます。
先日、スーパーで見つけた生の洛神花(らくじんか:ルオシェンファ)
洛神花は、西アフリカ原産のローゼルというアオイ科フヨウ属の植物。ハイビスカスの一種です。早速、1ケース買って帰りました。

生のまま食べられるのかと思って齧ってみると、すごく酸っぱくて食べられないことを悟り…。

鍋に水と一緒に入れて煮てみる。

花びらが溶けると真っ赤な色素!
トロトロのとろみが出てきて、真ん中にある種だけが溶けずに残りました。

ザラメの砂糖を加えて、かなり濃厚な洛神花のシロップの出来上がり~!

氷を入れて、冰洛神茶(アイスハイビスカスティー)完成!生の花から作ると、甘酸っぱくてフレッシュ!とっても美味しいです~!あまりの美味しさに大量に飲んでしまいました…。
でも身体はサッパリして、気分が良くなりました。なぜかというと、

洛神花には「清熱解毒」の効果があるんです。身体の余剰の熱を取り除いてくれるので、気分スッキリ。しかもビタミンCも豊富。色はルビー色でとっても綺麗です!

普通は、乾燥させた花をお湯で煮出して、氷砂糖を入れてお茶を作ります。
私はこの花が大好きで、台湾に来ると迪化街に行き沢山買って日本に持ち帰り、夏に暑気よけとして冷やして飲みます。

熱帯地方に生えるので、思いがけず、エジプトのお土産で貰ったことがあり、嬉しかったです~。
今日では、ハイビスカスティーとして、乾燥させたものが世界中で飲まれていますね。
でもね、本当に生のお花は飛び切り美味しかったです。^^

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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
鮑黎明先生に八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。その後、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。2013年より、3年間台湾に留学。張玉正先生に、風水と紫微斗数を学ぶ。帰国後は専門書の翻訳と執筆をする。

主な著書:『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)。
共著:『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)。
翻訳書:張玉正 著『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)。
ベストセラー多数。著作70冊以上、累計発行部数300万部。

仕事の依頼・お問合せ等は、林秀靜のwebサイトまでお願いします。

https://www.lin-sunlight-fengshui.com/

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