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今週も媽祖様に参拝!

9月30日、辛丑年丁酉月辛巳日。昨日に続き、金気が強い一日。
辛金が二つも天干に表れており、今年を象徴する月日だったともいえます。

11月7日「立冬」を過ぎて己亥月に入ると、水の気がグンと強くなり、社会のムードは一変しそう。w(゚o゚)w

それにそなえて10月はみなさん準備の時期です~。





さて、私は、最近、大久保に鍼灸治療に通っています。

なので、今日も、媽祖様に参拝してきました。お線香とお菓子をお供えしました。


下のお写真の三人の媽祖様の解説です。なぜ、三人も媽祖様が並んでいらっしゃるのでしょうか?

ピンク色の顔の媽祖様は、中国は湄州、泉州天后宮の分霊です。湄州媽祖廟の祖廟は媽祖様を祀る最初のお寺です。南宋、1196年に創建されました。

黒い顔の媽祖様は、台湾、台北の北港にある朝天宮の分霊です。北港朝天宮の創建は清代の1694年で300年余りの歴史があります。

金色の顔の媽祖様、台湾南方澳にある南天宮の分霊です。南天宮は南方澳で一番有名なお宮で、漁師を守る玉媽祖と金媽祖を祀っています。


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私はかつて、様々な仏教の神仏、神道の神々に参拝しておりましたが、

おみくじをひくと、「忍耐せよ」「欲望に惑わされるな」「精進せよ」とかばかり出て、負のカルマの消化の時期が長いこと続いていました。(ノ∇≦*)

そんなある日、台湾に行った際に、龍山寺で媽祖様に参拝したところ、

たちどころに運が良くなり、私の幸運期がやってきました。🕊🕊🕊

それ以来、台湾に行ったときは、かならず、お線香をお供えしています。


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私の師である張玉正先生は、こう言います。

窮算命、富燒香的迷思。

(困って窮している時は占いを見てもらいに行くものだし、裕福になって神仏にお香を焚いて差し上げるのは社会の通念である)

実際に、そのように人が動くのも確かなことです。

であれば、神様や仏様に小さなお香をお供えしてみましょう。(近年は一度に沢山のお線香を燃やすのは、大気を汚すので禁じられている寺廟も多いです。その場合は拝拝だけしましょう。)

天に向かって放たれた感謝の気持ちは、世界中に恵みとして返っていきます。(*´v`)


人に悩み事があるのは、悟り(諦観)と、徳(他人を助ける)がやり尽くされていないからです。

それをすべてクリアーしたら、自分に返って来るものは、善きカルマしかありません。

まだ悩みがあるのは、徳を尽くしきれていないからです。

良い事が返ってくるのは、前世の徳と、今世で徳を積んだからなのです。


ということで、

本日の神様のご紹介コーナー💖

上のお写真は、左側は、縁結びの神様、月下老人様。右側は、その土地の神様、土地公様です。

どこの廟にもいらっしゃるので、良縁を望む方、土地の安全を祈る方はぜひ参拝してみて下さいね((^∀^*))







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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
鮑黎明先生に八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。その後、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。2013年より、3年間台湾に留学。張玉正先生に、風水と紫微斗数を学ぶ。帰国後は、執筆と専門書の翻訳をする。
主な著書『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)。張玉正先生との共著に『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)がある。翻訳書は『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)がある。著作は70冊以上、累計発行部数は300万部。

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