永康街の烏龍茶館さんに行く
- 2014/08/10
- 07:07
ブログは本の話が続いたので、さすがにちょっと飽きましたね。
台湾の6月以降は毎日35℃以上。健康に悪いから…などと言って、日本感覚でクーラーを控えたら、即熱中症になります。
とはいえ、今朝の台北の気候は、やや涼しい。秋の風を感じます。
学生時分から、二十四節気の「立秋」を過ぎると、なぜかはたと突然我に帰る傾向がありました。春から日々楽しく、様々なことに興じていたのに、急に冷静になり「いかんいかん!」と身が引き締まるんです。収斂の秋・粛清の秋季。なるほど人間のセンサーって正しいなと思います。
さて、今日は茶館の話です。

台北の永康街10巷にある耀紅(Yohong)はかなり美味しい烏龍茶が飲める茶館です。
静かな落ち着いた空間が広がり、ゆっくりとお茶を楽しむことができます。

山の水を運んで来ているとかで、水のせいか、茶葉のせいか、どのお茶も六煎目以上まで美味しく入ります。

文山包種茶、鐵觀音茶、凍頂烏龍茶を頂きましたが、文山包種茶の香りは花のようでお味が上品で特に美味しかったです。

お店の方にお茶を入れても頂けるし、自分で入れることもできます。
日本統治時代の台湾の習俗写真も展示されていて風情があります。
美術品のように展示されている素敵な茶器も購入できます。美味しい茶葉はお手頃価格でお薦め。

下午茶の優雅な時を過ごせる、小さな美術館のようなお店です。
台湾の6月以降は毎日35℃以上。健康に悪いから…などと言って、日本感覚でクーラーを控えたら、即熱中症になります。
とはいえ、今朝の台北の気候は、やや涼しい。秋の風を感じます。
学生時分から、二十四節気の「立秋」を過ぎると、なぜかはたと突然我に帰る傾向がありました。春から日々楽しく、様々なことに興じていたのに、急に冷静になり「いかんいかん!」と身が引き締まるんです。収斂の秋・粛清の秋季。なるほど人間のセンサーって正しいなと思います。
さて、今日は茶館の話です。

台北の永康街10巷にある耀紅(Yohong)はかなり美味しい烏龍茶が飲める茶館です。
静かな落ち着いた空間が広がり、ゆっくりとお茶を楽しむことができます。

山の水を運んで来ているとかで、水のせいか、茶葉のせいか、どのお茶も六煎目以上まで美味しく入ります。

文山包種茶、鐵觀音茶、凍頂烏龍茶を頂きましたが、文山包種茶の香りは花のようでお味が上品で特に美味しかったです。

お店の方にお茶を入れても頂けるし、自分で入れることもできます。
日本統治時代の台湾の習俗写真も展示されていて風情があります。
美術品のように展示されている素敵な茶器も購入できます。美味しい茶葉はお手頃価格でお薦め。

下午茶の優雅な時を過ごせる、小さな美術館のようなお店です。
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