寒露
- 2018/10/09
- 10:58
今日は、10月9日。甲戌日。戊戌年の壬戌月、甲戌日。トリプルで、戌が三つ重なっています。
旧暦では、九月初一。
昨日10月8日は、二十四節気の「寒露(かんろ)」。
いよいよ壬戌月に入りました。
「寒露」と言えば、秋の気が増して、冷たい露が葉につく季節の到来です。

戌は火を含んだ乾燥した土気なので、今月は、今年を象徴するような、様々な変化がみられると思われます。
国際情勢も、変化と動きが活発になっています。
最近は、台風や地震も多くなっていますが、心は穏やかに過ごしましょう。
<長瀞の美しい山と川>

長瀞のゆったりとした川の流れを見ていると、心も落ち着いてきます。小鳥がさえずり、静かな所です。
<季節の養生法>
まだ暑い日もありますが、全体には気温が下がってきて、特に昼食後は眠気が出てきます。
この時に、少し昼寝をすると、身体を保護して養生することが出来ます。
春と夏は、生命が活発になる時です。
そして、秋は酷暑を経過して、生理機能は休息を必要とします。
人によっては、食欲不振になったリ、うっかりミスも多くなりやすい。
ちょうど、この節気の変わり目に、生理機能も変わるからです。
秋の季節に、睡眠を充分にとって、身体に栄養を与えるのは、秋の疲れを減らす工夫です。
寝る前に、湯船につかり温浴することは、秋の養生法で、老化を防ぐ秘訣です。
<長瀞を行く小舟>

けっこう深い淵で、優雅です。
涼しい季節になったからといって、活動しすぎるのは逆によくありません。
特に、今月は、戌年、戌月で、乾燥した土の影響が出る時です。
戌は、火を含んだ乾燥した土なので、「火旺」、「旺土剋水」の症状。
つまり、高血圧、発熱、胃炎、咽頭炎、肺炎、腎炎、過多月経、各種炎症などに気をつけなければなりません。
不快な症状を感じたら、我慢しないで、すぐに病院へ行きましょう。
戌年戌月で、身体も気持ちも、発奮しやすい月となります。
元来、頑張り屋で忙しがり屋の人は、今月だけは騒ぎ立てないで、できるだけゆっくりと過ごしましょう。
旧暦では、九月初一。
昨日10月8日は、二十四節気の「寒露(かんろ)」。
いよいよ壬戌月に入りました。
「寒露」と言えば、秋の気が増して、冷たい露が葉につく季節の到来です。

戌は火を含んだ乾燥した土気なので、今月は、今年を象徴するような、様々な変化がみられると思われます。
国際情勢も、変化と動きが活発になっています。
最近は、台風や地震も多くなっていますが、心は穏やかに過ごしましょう。
<長瀞の美しい山と川>

長瀞のゆったりとした川の流れを見ていると、心も落ち着いてきます。小鳥がさえずり、静かな所です。
<季節の養生法>
まだ暑い日もありますが、全体には気温が下がってきて、特に昼食後は眠気が出てきます。
この時に、少し昼寝をすると、身体を保護して養生することが出来ます。
春と夏は、生命が活発になる時です。
そして、秋は酷暑を経過して、生理機能は休息を必要とします。
人によっては、食欲不振になったリ、うっかりミスも多くなりやすい。
ちょうど、この節気の変わり目に、生理機能も変わるからです。
秋の季節に、睡眠を充分にとって、身体に栄養を与えるのは、秋の疲れを減らす工夫です。
寝る前に、湯船につかり温浴することは、秋の養生法で、老化を防ぐ秘訣です。
<長瀞を行く小舟>

けっこう深い淵で、優雅です。
涼しい季節になったからといって、活動しすぎるのは逆によくありません。
特に、今月は、戌年、戌月で、乾燥した土の影響が出る時です。
戌は、火を含んだ乾燥した土なので、「火旺」、「旺土剋水」の症状。
つまり、高血圧、発熱、胃炎、咽頭炎、肺炎、腎炎、過多月経、各種炎症などに気をつけなければなりません。
不快な症状を感じたら、我慢しないで、すぐに病院へ行きましょう。
戌年戌月で、身体も気持ちも、発奮しやすい月となります。
元来、頑張り屋で忙しがり屋の人は、今月だけは騒ぎ立てないで、できるだけゆっくりと過ごしましょう。
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