ルドン展
- 2018/04/07
- 20:12
今日は、4月7日。己巳日。今夜は空気がひんやりですね。
「ルドン展」を見てきました。

オディロン・ルドンは、19世紀後期から20世紀初期にかけて活動したフランス人画家です。
本名 Bertrand-Jean Redon。
ボルドーで生まれ、出生地および近郊の町で育ちました。
幻想的な画風で有名。植物や顕微鏡の中の世界に興味を持ちました。
木炭画の炭の色が美しい。
後年、リトグラフを学んでから、多くの木炭画を写したそうです。
パステル画や油彩も、とにかく発色が美しいです。

東京駅から徒歩5分、三菱一号館美術館で、この「ルドン展」が5月まで開催されています。
この建物自体も、なかなか見る価値のある建築物でした。
1894年竣工、丸の内で初めてのオフィスビル、「三菱一号館」。

イギリスの建築家ジョサイア・コルドン(1852-1920)の設計による、
イギリス・ヴィクトリア時代のクイーン・アン・スタイルの赤レンガの建物です。
2009年から取り掛かり、創建当時と同じ230万個の赤レンガを積み上げて、2010年に復元されたそうです。
その内部の3階と2階を使って、ルドンの作品が展示されていました。
思っていたよりも、かなりの点数が来日しており、見ごたえがありました。
ルドンと言えば、花のパステル画、木炭画、リトグラブなどが有名です。

上の絵は、複製画が展示されていて、撮影可だったので、それを撮影したものです。
ただ実物は、もっともっと素晴らしかったです。
絵から一種のエネルギーが出ていて、どんどん身体に染み込んでくる感じがしました。

素晴らしい芸術作品を見ると、とても元気になりますよね!
特に、ルドンは好きな画家なので、1時間近くかけて、じっくりと堪能しました。
上の写真は、建物内部の廊下です。

窓越しには中庭が見え、この場所の雰囲気も良かったです。
さほど多くもない絵画愛好家らが訪れており、騒ぎ立てる人もおらず、
アンティークな感じが、時と場所を忘れさせてくれました。
ぜひ、おすすめです!
「ルドン展」を見てきました。

オディロン・ルドンは、19世紀後期から20世紀初期にかけて活動したフランス人画家です。
本名 Bertrand-Jean Redon。
ボルドーで生まれ、出生地および近郊の町で育ちました。
幻想的な画風で有名。植物や顕微鏡の中の世界に興味を持ちました。
木炭画の炭の色が美しい。
後年、リトグラフを学んでから、多くの木炭画を写したそうです。
パステル画や油彩も、とにかく発色が美しいです。

東京駅から徒歩5分、三菱一号館美術館で、この「ルドン展」が5月まで開催されています。
この建物自体も、なかなか見る価値のある建築物でした。
1894年竣工、丸の内で初めてのオフィスビル、「三菱一号館」。

イギリスの建築家ジョサイア・コルドン(1852-1920)の設計による、
イギリス・ヴィクトリア時代のクイーン・アン・スタイルの赤レンガの建物です。
2009年から取り掛かり、創建当時と同じ230万個の赤レンガを積み上げて、2010年に復元されたそうです。
その内部の3階と2階を使って、ルドンの作品が展示されていました。
思っていたよりも、かなりの点数が来日しており、見ごたえがありました。
ルドンと言えば、花のパステル画、木炭画、リトグラブなどが有名です。

上の絵は、複製画が展示されていて、撮影可だったので、それを撮影したものです。
ただ実物は、もっともっと素晴らしかったです。
絵から一種のエネルギーが出ていて、どんどん身体に染み込んでくる感じがしました。

素晴らしい芸術作品を見ると、とても元気になりますよね!
特に、ルドンは好きな画家なので、1時間近くかけて、じっくりと堪能しました。
上の写真は、建物内部の廊下です。

窓越しには中庭が見え、この場所の雰囲気も良かったです。
さほど多くもない絵画愛好家らが訪れており、騒ぎ立てる人もおらず、
アンティークな感じが、時と場所を忘れさせてくれました。
ぜひ、おすすめです!
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