元宵節
- 2018/03/02
- 14:51
今日は、3月2日(金)。甲寅月癸巳日です。日中の気温が14℃と春らしくなってきましたね♪
今日は、旧暦の1月15日。
春節から始まった旧正月が終わる最後の日です。
台湾では、元宵節(げんしょうせつ)を、迎えています。

元宵節は、正月の満月の日、旧暦一月十五日。を祝う中華圏での習慣です。
正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名されました。
元宵節を迎えて、過年(旧正月)が終了する重要な一日です。

中国では、古来、この日は、ランタンや提灯に火をともして祝いました。
その始まりは、古く、漢代まで遡るそうです。
やがて、道教とも結びつき、上帝を祀る祝いの日として。唐代にはすでにかなり盛んなお祭りとなっていたそうです。
宋代には、さらに盛大な祭りとなっていたそうです。

私が台湾に居た時は、台湾師範大学で団体バスを出して、皆で平渓に行きました。
小学校の運動場には、申し込んでいた団体が大勢集合しており、順番に火をともして、一斉に天燈を上げました。
無数の天燈が夜の空に高く舞い上がり、小さくなって消えていきました。
小雨が降っていましたが、美しかったです。
馬前総統も来ていて、挨拶がありました。
楽しかった良き思い出です。学生時代ってやっぱり最高です!

夜は、屋台で湯圓を買い求め、胡麻や小豆の入ったお団子食べて、円満を祈りました。
お湯に、小豆団子やゴマ団子、ピーナッツ団子が入っているんですけれども、
このお団子が、とろっとしていて、何とも言えず、美味しいんです。
湯圓は、冷凍食品でコンビニやスーパーにもあるのが、さすがです。
やはり、冬から春は、温かい台湾で、やさしい人達に囲まれて、過ごすのが一番ですね!
今日は、旧暦の1月15日。
春節から始まった旧正月が終わる最後の日です。
台湾では、元宵節(げんしょうせつ)を、迎えています。

元宵節は、正月の満月の日、旧暦一月十五日。を祝う中華圏での習慣です。
正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名されました。
元宵節を迎えて、過年(旧正月)が終了する重要な一日です。

中国では、古来、この日は、ランタンや提灯に火をともして祝いました。
その始まりは、古く、漢代まで遡るそうです。
やがて、道教とも結びつき、上帝を祀る祝いの日として。唐代にはすでにかなり盛んなお祭りとなっていたそうです。
宋代には、さらに盛大な祭りとなっていたそうです。

私が台湾に居た時は、台湾師範大学で団体バスを出して、皆で平渓に行きました。
小学校の運動場には、申し込んでいた団体が大勢集合しており、順番に火をともして、一斉に天燈を上げました。
無数の天燈が夜の空に高く舞い上がり、小さくなって消えていきました。
小雨が降っていましたが、美しかったです。
馬前総統も来ていて、挨拶がありました。
楽しかった良き思い出です。学生時代ってやっぱり最高です!

夜は、屋台で湯圓を買い求め、胡麻や小豆の入ったお団子食べて、円満を祈りました。
お湯に、小豆団子やゴマ団子、ピーナッツ団子が入っているんですけれども、
このお団子が、とろっとしていて、何とも言えず、美味しいんです。
湯圓は、冷凍食品でコンビニやスーパーにもあるのが、さすがです。
やはり、冬から春は、温かい台湾で、やさしい人達に囲まれて、過ごすのが一番ですね!
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