「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」を観ました
- 2017/11/06
- 01:28
11月6日、丁酉日。丁火が日干に表れており、昨日丙火日同様に火の象意が出現するでしょう。
長年していなかった場所の掃除、片付け、不用品を捨てる、洗濯、天日干し、整理・整頓に明け暮れていましたが、さすがに飽きました。(*´ω`)
なので、
「ル・コルビュジエとアイリーン・グレイ」の映画を観てきました。
近代建築の巨匠 ル・コルビュジエ
そして、史上最高額で落札された椅子を手掛けたことで知られる、デザイナー&建築家のアイリーン・グレイ。
華やかな時代に生きた2人の建築家の人生に隠されたドラマ。

1920年代、気鋭の家具デザイナー、アイリーン・グレイは、自身の別荘「E.1027」を南仏の海辺に完成させます。
彼女の建築デビュー作でもある「E.1027」は、後に建築史に残る傑作と称されましたが、
その別荘は長い間、コルビュジエの作とされてきました。
なぜなら、アイリーン・グレイが設計・建築した別荘の内壁に、コルビュジエは自分で大きな絵を描いたからです。

その事実の裏には、光り輝く才能を発揮するアイリーンに対する、コルビュジエの嫉妬心があったようです。
シンプルな設計の白亜の別荘。
その内壁に、彼は彼女に無断で巨大な絵を描き、雑誌記者に自分の特集記事を何度も書かせたのです。
登場人物達の様々な欲望が絡まり合うドラマが隠されています。
また、映像の中には、彼女がデザインしたインテリアが多く登場して興味深いですき。
しかも、光に満ちた南仏の風景、吹く風も感じられて、人間の愛憎ドラマ以上に、気分がよくなる映画でした。
長年していなかった場所の掃除、片付け、不用品を捨てる、洗濯、天日干し、整理・整頓に明け暮れていましたが、さすがに飽きました。(*´ω`)
なので、
「ル・コルビュジエとアイリーン・グレイ」の映画を観てきました。
近代建築の巨匠 ル・コルビュジエ
そして、史上最高額で落札された椅子を手掛けたことで知られる、デザイナー&建築家のアイリーン・グレイ。
華やかな時代に生きた2人の建築家の人生に隠されたドラマ。

1920年代、気鋭の家具デザイナー、アイリーン・グレイは、自身の別荘「E.1027」を南仏の海辺に完成させます。
彼女の建築デビュー作でもある「E.1027」は、後に建築史に残る傑作と称されましたが、
その別荘は長い間、コルビュジエの作とされてきました。
なぜなら、アイリーン・グレイが設計・建築した別荘の内壁に、コルビュジエは自分で大きな絵を描いたからです。

その事実の裏には、光り輝く才能を発揮するアイリーンに対する、コルビュジエの嫉妬心があったようです。
シンプルな設計の白亜の別荘。
その内壁に、彼は彼女に無断で巨大な絵を描き、雑誌記者に自分の特集記事を何度も書かせたのです。
登場人物達の様々な欲望が絡まり合うドラマが隠されています。
また、映像の中には、彼女がデザインしたインテリアが多く登場して興味深いですき。
しかも、光に満ちた南仏の風景、吹く風も感じられて、人間の愛憎ドラマ以上に、気分がよくなる映画でした。
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