大寒
- 2017/01/20
- 16:06
今日は1月20日。丁未日。
二十四節気の「大寒」です。(黄経300度)。
文字通り、一年で最も寒い時期の意味です。
今日は、寒いですねー!
寒波が各地に到来!東京も、現在3℃です。

でも、そろそろ、濃い味や脂っこい料理、こってりした肉や魚料理を控えて、
薄い味のものに変えていく時期だそうです。
そうすることで「肺を潤し、乾燥を除くこと」ができるのだそうです。
冬場は家の中に洗濯物を干すでもしないと乾燥がひどいです。
先日も、はっと気づくと、湿度が28%になっていました。
今は、加湿器が大活躍!
昔の人は、餃子を食べて、この時期の健康を保ちました。
餃子には、肉だけでなく、野菜がたっぷりと、餃子の皮(麺)が入っていて、バランスのとれた食べ物です。
中華圏では、過年(旧正月の年越し/春節の前の日)に餃子を食べますが、
それは、養生学から見ても、理想的なのですね!

また、大根や白菜を食べると乾燥を防ぎます。
大根や白菜には、熱や喉の痛みを取り除く効能があります。
鍋物には、豆腐などと一緒に必ず入れましょう。
体の乾燥を防ぎ、熱や痛みを取り除いてくれます。

1月17日~2月3日「冬の土用」に入りました。
この時期は、冬にあっても、土の気が強いのです。
辛丑月なので、土気や金気を忌む命式の人であれば、喉が痛くなる風邪をひいたり、体調が芳しくなくなる人もいます。
そのような人は白菜、大根、蓮根を食べて、肺を潤し、熱を取り去りましょう。
その一方で、火を喜ぶ命式の人は、冬季の寒さで冷え性になりやすい。
強い冷えを感じる人は、体を温める鶏、羊肉、シナモン、生姜などをとりましょう。
手足が冷えて、鼻水が出る、頭痛がある、寒くて気持ちが悪い人は、葛根湯を飲むとよいでしょう。

葛根湯は、スーパーの薬局でも簡単に手に入ります。
葛根湯は初期の風邪だけでなく、
農作業などの重労働からくる肩こりや身体の痛みにも効く漢方。
寒さによる冷えや肩凝りに悩まされている方、
葛根湯をぜひ試してみてくださいね!
二十四節気の「大寒」です。(黄経300度)。
文字通り、一年で最も寒い時期の意味です。
今日は、寒いですねー!
寒波が各地に到来!東京も、現在3℃です。

でも、そろそろ、濃い味や脂っこい料理、こってりした肉や魚料理を控えて、
薄い味のものに変えていく時期だそうです。
そうすることで「肺を潤し、乾燥を除くこと」ができるのだそうです。
冬場は家の中に洗濯物を干すでもしないと乾燥がひどいです。
先日も、はっと気づくと、湿度が28%になっていました。
今は、加湿器が大活躍!
昔の人は、餃子を食べて、この時期の健康を保ちました。
餃子には、肉だけでなく、野菜がたっぷりと、餃子の皮(麺)が入っていて、バランスのとれた食べ物です。
中華圏では、過年(旧正月の年越し/春節の前の日)に餃子を食べますが、
それは、養生学から見ても、理想的なのですね!

また、大根や白菜を食べると乾燥を防ぎます。
大根や白菜には、熱や喉の痛みを取り除く効能があります。
鍋物には、豆腐などと一緒に必ず入れましょう。
体の乾燥を防ぎ、熱や痛みを取り除いてくれます。

1月17日~2月3日「冬の土用」に入りました。
この時期は、冬にあっても、土の気が強いのです。
辛丑月なので、土気や金気を忌む命式の人であれば、喉が痛くなる風邪をひいたり、体調が芳しくなくなる人もいます。
そのような人は白菜、大根、蓮根を食べて、肺を潤し、熱を取り去りましょう。
その一方で、火を喜ぶ命式の人は、冬季の寒さで冷え性になりやすい。
強い冷えを感じる人は、体を温める鶏、羊肉、シナモン、生姜などをとりましょう。
手足が冷えて、鼻水が出る、頭痛がある、寒くて気持ちが悪い人は、葛根湯を飲むとよいでしょう。

葛根湯は、スーパーの薬局でも簡単に手に入ります。
葛根湯は初期の風邪だけでなく、
農作業などの重労働からくる肩こりや身体の痛みにも効く漢方。
寒さによる冷えや肩凝りに悩まされている方、
葛根湯をぜひ試してみてくださいね!
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