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重陽節

今日は10月9日。甲子日。

昨日は二十四節気の「寒露」。冷たい露が降りる季節を迎えましたね。

いよいよ戊戌月になりました。

天干地支とも土の気である今月は、大変に特徴のある月になります。

2018年を象徴する1ヶ月でもありますから、注意深く過ごして下さいね。



そして、今日は「重陽の節句」です。

旧暦の九月九日。

陰陽説では九は陽の数であり、その中でも最大の数です。それが二つ重なりますから、重陽というわけです。

かつては、陽に傾きすぎるため、この日は厄除けとして行事をしていたのだそうです。

いつの頃よりか、陽の最高の数である9が二つ重なることは大変に吉であるという意味に変わり、お祝いをするようになったそうです。



現在では、中華圏では長寿を祝う日です。

この季節に咲く菊の花は薬効があり、菊の酒を飲んだり、菊料理を食べたりします。

また栗ご飯など秋の季節の食べ物もいただきます。



私も栗ご飯を作りましたー。



神様やお仏壇等三ヶ所にお供えし、その後、全部頂きました。かなり食べ過ぎてます…!

秋の季節と年長者の長寿を祝いましょう!


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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
鮑黎明先生に八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。その後、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。2013年より、3年間台湾に留学。張玉正先生に、風水と紫微斗数を学ぶ。帰国後は、執筆と専門書の翻訳をする。
主な著書『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)。張玉正先生との共著に『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)がある。翻訳書は『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)がある。著作は70冊以上、累計発行部数は300万部。

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