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中元節

今日は、8月17日、辛未日です。

旧暦の七月十五日。

台湾では、中元節(ジョンユェンジェ:ちゅうげんせつ)です。

旧暦の七月が始まると、霊界の門が開き亡くなった霊がこの世に現れる鬼月(グイユエ)になります。

鬼月の1カ月の中間にあたる七月十五日の「中元節」には、家庭やお店などの軒先に様々なお供えをたくさん並べ、線香を焚いて霊魂を慰める風習があります。



この時期は、台湾北部の基隆では有名な「基隆中元祭」が行われますし、また台北東南の宜蘭県の頭城鎮という町では、鬼月の最後を締めくくる、「搶孤」という盛大なお祭りが催されることが知られています。



また、この時期は、霊が巷にさまよっているのでやってはいけないとされることがあります。

引っ越しや結婚式などはひかえます。
プールや海など水辺には近づかない。

夜に洗濯ものを外に干さない。玄関の靴を出しっぱなしにしない。お供え物を盗み食いしない。落ちているお金を拾わないなど。

住んでいる地域より、禁忌とされることは少しずつ違うようです。



台湾に住んでいた時は、各家庭やビルの玄関前にお供え物をして、御線香を焚いて、金紙を燃やして霊界の御霊を慰める習慣がありました。

日本でも、盂蘭盆(お盆)と言って、家に帰ってくる祖霊をお祀りし、お坊さんにお経をあげてもらったり、お墓参りをしたりする風習がありますね。

日本のお盆は地域によって、新暦の7月15日と新暦の8月15日があって異なるようです。

今日は現界に帰ってきた亡き御霊をお祀りし、慰めて、霊の幸せを祈る一日にしたいものですね。
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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
1990~1998年、鮑黎明先生に師事し、八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。
1999~2008年、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。
2013~2016年、台湾に3年間留学。張玉正先生に師事し、風水と紫微斗数を学ぶ。
帰国後は執筆、専門書の翻訳を手がける。
著書は『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)など70冊以上。累計発行部数は300万部。翻訳書に『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)がある。

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