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夏至来る

今日は6月21日甲戌日。二十四節気の「夏至(げし)」です。
1年のうちで最も太陽が高い位置にあり、昼間が一番長い日であります。
つまり、今日は1年のうちでもっとも陽気が強い日でした。
太陽の下に、物事はみな明らかになり、活発であり、朗らか、成長は最高潮に達するとき。

しかも本日は、甲戌日。甲午月の午と半火局を形成。
なおかつ甲がダブルで重なりますから、モロモロと象意が強く出やすかったですね。
明日から、徐々に太陽の高度は低くなり、陰の気が少しずつ増してきます。

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この巳午未年の三年間は夏の時期にあたり、温暖化も重なり本当に火気が強かったですよね。
特に、2014年(甲午年)、2015年(乙未年)は、旺盛な火気で、世間は良くも悪くも悲喜こもごもでした。

2016年の今年は丙申年。申は五行の金気にあたります。
天干地支においては、十二支の五行を重視して(2/3の力量)見ますから、2016年は金気が強い年ということができます。
また申は金気でありながら蔵干に壬の水気を含みます。
子が来ればすぐに申子の半水局になり水気にくみしますから、11月以降は水気がかなり強くなります。

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だから、2016年になれば、そんなに火気は強くないだろう~と、高をくくっておりました。
が、やはり、5,6月は火気がかなり強かったですね。^^
丙申の丙火が強い作用を表出しました。

「火剋金」で、金気に該当する経絡の肺・大腸経に問題が出やすい時期です。
火で金は剋されてしまいますから。
つまり、呼吸器(肺)・皮膚・腸などです。
また部位にかかわらず、とかく炎症を起こしやすいです。
体の熱を取る野菜を中心に食べて乗り切りたいものですね。

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お酒は「火の水」と言われます。
特に、アルコール度数の強い酒は控えましょう。
ビールを少しくらいなら大丈夫です。
そのかわりに、グレープフルーツジュース・トマトジュース・オレンジジュースなど
果物のジュースが体熱を緩和してくれます。
水はかなり多めに飲みましょう。

明日からは徐々に太陽の高度が低くなりますから、地表の温度はまだ暑い時期ですが、
燃え盛った情熱・発熱・炎症・煩躁・興奮・イライラ・怒りは下火になってくると思います。

お水、キュウリ、枝豆、トウモロコシ、茄子が手放せない季節です。
瞑想をしたり、涼しい所で安静に過ごすことが望ましいです。

8月7日「立秋」の前に、もろもろの不調を治しておきたいですね。
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プロフィール

Sofia・Shusei・Lin

Author:Sofia・Shusei・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
1990~1998年、鮑黎明先生に師事し、八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。
1999~2008年、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。
2013~2016年、台湾に3年間留学。張玉正先生に師事し、風水と紫微斗数を学ぶ。
帰国後は執筆、専門書の翻訳を手がける。
著書は『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)など70冊以上。累計発行部数は300万部。翻訳書に『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)がある。

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