夏至来る
- 2016/06/21
- 21:56
今日は6月21日甲戌日。二十四節気の「夏至(げし)」です。
1年のうちで最も太陽が高い位置にあり、昼間が一番長い日であります。
つまり、今日は1年のうちでもっとも陽気が強い日でした。
太陽の下に、物事はみな明らかになり、活発であり、朗らか、成長は最高潮に達するとき。
しかも本日は、甲戌日。甲午月の午と半火局を形成。
なおかつ甲がダブルで重なりますから、モロモロと象意が強く出やすかったですね。
明日から、徐々に太陽の高度は低くなり、陰の気が少しずつ増してきます。

この巳午未年の三年間は夏の時期にあたり、温暖化も重なり本当に火気が強かったですよね。
特に、2014年(甲午年)、2015年(乙未年)は、旺盛な火気で、世間は良くも悪くも悲喜こもごもでした。
2016年の今年は丙申年。申は五行の金気にあたります。
天干地支においては、十二支の五行を重視して(2/3の力量)見ますから、2016年は金気が強い年ということができます。
また申は金気でありながら蔵干に壬の水気を含みます。
子が来ればすぐに申子の半水局になり水気にくみしますから、11月以降は水気がかなり強くなります。

だから、2016年になれば、そんなに火気は強くないだろう~と、高をくくっておりました。
が、やはり、5,6月は火気がかなり強かったですね。^^
丙申の丙火が強い作用を表出しました。
「火剋金」で、金気に該当する経絡の肺・大腸経に問題が出やすい時期です。
火で金は剋されてしまいますから。
つまり、呼吸器(肺)・皮膚・腸などです。
また部位にかかわらず、とかく炎症を起こしやすいです。
体の熱を取る野菜を中心に食べて乗り切りたいものですね。

お酒は「火の水」と言われます。
特に、アルコール度数の強い酒は控えましょう。
ビールを少しくらいなら大丈夫です。
そのかわりに、グレープフルーツジュース・トマトジュース・オレンジジュースなど
果物のジュースが体熱を緩和してくれます。
水はかなり多めに飲みましょう。
明日からは徐々に太陽の高度が低くなりますから、地表の温度はまだ暑い時期ですが、
燃え盛った情熱・発熱・炎症・煩躁・興奮・イライラ・怒りは下火になってくると思います。
お水、キュウリ、枝豆、トウモロコシ、茄子が手放せない季節です。
瞑想をしたり、涼しい所で安静に過ごすことが望ましいです。
8月7日「立秋」の前に、もろもろの不調を治しておきたいですね。
1年のうちで最も太陽が高い位置にあり、昼間が一番長い日であります。
つまり、今日は1年のうちでもっとも陽気が強い日でした。
太陽の下に、物事はみな明らかになり、活発であり、朗らか、成長は最高潮に達するとき。
しかも本日は、甲戌日。甲午月の午と半火局を形成。
なおかつ甲がダブルで重なりますから、モロモロと象意が強く出やすかったですね。
明日から、徐々に太陽の高度は低くなり、陰の気が少しずつ増してきます。

この巳午未年の三年間は夏の時期にあたり、温暖化も重なり本当に火気が強かったですよね。
特に、2014年(甲午年)、2015年(乙未年)は、旺盛な火気で、世間は良くも悪くも悲喜こもごもでした。
2016年の今年は丙申年。申は五行の金気にあたります。
天干地支においては、十二支の五行を重視して(2/3の力量)見ますから、2016年は金気が強い年ということができます。
また申は金気でありながら蔵干に壬の水気を含みます。
子が来ればすぐに申子の半水局になり水気にくみしますから、11月以降は水気がかなり強くなります。

だから、2016年になれば、そんなに火気は強くないだろう~と、高をくくっておりました。
が、やはり、5,6月は火気がかなり強かったですね。^^
丙申の丙火が強い作用を表出しました。
「火剋金」で、金気に該当する経絡の肺・大腸経に問題が出やすい時期です。
火で金は剋されてしまいますから。
つまり、呼吸器(肺)・皮膚・腸などです。
また部位にかかわらず、とかく炎症を起こしやすいです。
体の熱を取る野菜を中心に食べて乗り切りたいものですね。

お酒は「火の水」と言われます。
特に、アルコール度数の強い酒は控えましょう。
ビールを少しくらいなら大丈夫です。
そのかわりに、グレープフルーツジュース・トマトジュース・オレンジジュースなど
果物のジュースが体熱を緩和してくれます。
水はかなり多めに飲みましょう。
明日からは徐々に太陽の高度が低くなりますから、地表の温度はまだ暑い時期ですが、
燃え盛った情熱・発熱・炎症・煩躁・興奮・イライラ・怒りは下火になってくると思います。
お水、キュウリ、枝豆、トウモロコシ、茄子が手放せない季節です。
瞑想をしたり、涼しい所で安静に過ごすことが望ましいです。
8月7日「立秋」の前に、もろもろの不調を治しておきたいですね。
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