
台灣で見つけた石敢當という名のお酒。
石敢當(せきかんとう/いしがんとう)といえば、沖縄や台灣で見かける形煞を避ける石柱。立派な風水対策法。
それがなぜか、台灣の金門で作られている高梁酒の名に付けられています。
このお酒は58度もアルコール度数があります。

チビっと飲んだだけで喉がカーッと熱くなり、ドラゴンのように火を吹くこともできそう。
ちょっと香りがあってなかなか美味しい。
グラスの底にほんの少しだけ入れて、つめたい烏龍茶で割って飲んだら爆睡してしまい、朝、目覚ましの音が全く聞こえませんでした。
この「石敢當」という名のお酒自体が「煞」な気がします。
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