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紅白梅図屏風

今日は3月10日、辛丑日。今月にあっては金気が強い日です。

今週、熱海に出掛けた目的は、MOA美術館。

毎年、春の期間にのみ公開される、尾形光琳の筆による国宝「紅白梅図屏風」を見ることでした。






二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面を作り上げています。







尾形光琳の最高傑作、と高く評価されています。








京焼の大成者、野々村仁清の手による、

国宝「色絵藤花文茶壺」(江戸時代、17世紀)も公開されていました。








重要文化財の「聖観音菩薩立像」(奈良時代、8世紀。木造。白檀造、金彩)

聖観音は様々に変化して、災いや罪から衆生を救済する基本となるお姿です。
本像は、頭頂からレンゲの台座まで一木から彫り出し、量感ある体躯の表現や宝飾の表現に唐代の影響を見ることができます。

技術を凌駕するほどの高い精神性が感じられました。







重要文化財の「十一面観音立像」(奈良時代、8世紀、木造)

十一面観音は、多種多様の功徳を施すために変化した観音菩薩で、本像は頭部から蓮肉までを一木から彫り出しています。

こちらも隋・唐代に、香木を掘って作った檀像の影響を受けています。







外には梅林や、復元した屋敷などがあるそうですが、

雨風がとても強かったので、戸外には出ませんでした。







美術館を訪れる人でバスは満杯!

雨だというのに、多くの美術愛好家がひっきりなしに訪れていました。







この美術館は、山の斜面に建てられており、相模灘を一望できます。


風水的にもとても良い場所です。







たくさんの美術品を見た後は、カフェでコーヒーを飲んでゆっくりしました。


滞在するうちにのんびりとして、みるみる気分が良くなりました。







収蔵品に国宝が多く、美術品の水準が高いこと、それから広大な土地を利用した眺望は素晴らしかったです。


ふたたび訪れたいと思う場所でした。

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プロフィール

Sofia・Lin

Author:Sofia・Lin
林 秀靜(りん しゅうせい)
命理学研究家。
1990~1998年、鮑黎明先生に師事し、八字・紫微斗数・卜卦・風水・相法を学ぶ。
1999~2008年、玉川学園漢方岡田医院で、先天体質と病気について研究する。
2013~2016年、台湾に3年間留学。張玉正先生に師事し、風水と紫微斗数を学ぶ。
帰国後は執筆、専門書の翻訳を手がける。
著書は『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』(PHP研究所)、『【秘訣】紫微斗数1命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2格局と開運法』(太玄社)など70冊以上。累計発行部数は300万部。
翻訳書に『実証!風水開祖・楊救貧の帝王風水』『【実証】中国歴代帝王・王妃の帝陵風水』(太玄社)がある。
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